総務省が電気通信サービスに係る内外価格差調査(2015年度)を発表しています。
(2016年年6月17日)
これは、
◆東京
◆ニューヨーク
◆ロンドン
◆パリ
◆デュッセルドルフ
◆ソウル
の6都市の、携帯電話・FTTH・IP電話・固定電話サービスについて調査を行ったものになります。
調査結果はこちら⇒平成27年度電気通信サービスに係る内外価格差調査(PDF)
FTTH(光回線)は「NTT東日本」「NTTぷらら」が調査対象になっています。
回線使用料・宅内設備レンタル料・ISP料の合計で月額料金がどうかが比較されています。
東京は「戸建て」と「集合住宅」で2,000円ほどの料金の違いがあり、データが分けられています。
調査対象都市の中で、東京は
・集合住宅向けプラン⇒安め
・戸建て向けプラン⇒平均的
といえそうです。
1Mpbs当たりの料金だと、集合住宅向けも戸建ても(他の都市と比較して)安い印象です。
これからすると、東京の光回線サービスは「ちゃんと速度が出ている」と言えそうです。